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ドラマ『何曜日に生まれたの』最終回(第9話)ネタバレ感想。「すいによって公文竜炎は三島公平になるエンド。」
今回は、
ドラマ『何曜日に生まれたの』最終回(第9話)の感想
です。
ドラマ『何曜日に生まれたの』は、2023年7月期に放送されたテレビ朝日系の先が読めない予測不能の衝撃作。
【情報解禁🕊️】
— ドラマ『何曜日に生まれたの』【公式】 (@nan_uma_abc) June 13, 2023
/#ABCテレビ #テレビ朝日 系全国ネット
日曜よる10時7月クール新ドラマ🪽
『 #何曜日に生まれたの 』
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▶︎▶︎ 主演 #飯豊まりえ @marieiitoyo
▶︎▶︎ 脚本 #野島伸司
ーこの夏、先が読めない予測不能な
衝撃の連続ドラマが幕を開けるー
合言葉は… #ナンウマ 🗝️ pic.twitter.com/S9qyywQD7a
主演は飯豊まりえさん。
『何曜日に生まれたの』の最終回(第9話)を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
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『何曜日に生まれたの』最終回(第9話)のあらすじ
単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に!
出典:朝日放送テレビ『何曜日に生まれたの』STORY 最終回
一方その頃…黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を…過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を…そして妹の蕾を救いたい! すいは蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けるのであった。
サッカー部のメンバーたち悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの想いとは!?
公文に救われたすい。すいが救いたい公文。
そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバー達。彼らが選んだ未来とは…
稀代の脚本家・野島伸司が描くジェットコースタードラマ。衝撃の最終回!
『何曜日に生まれたの』最終回(第9話)の感想
刺されたのは公文先生!…ではなくお父さん!
8話の最後で公文先生が刺されたっぼい描写がありました。
しかし、刺されたのは、動けなくなった公文先生をかばったお父さんでした…!
なんてこった!
公文先生はどうやら妹の事件のことをフラッシュバックしてしまい、身体が動かなかったみたいです。
そんな公文先生をかばった黒目先生は、一躍英雄扱いに。
男を見せたね!
ファンレターも大量に届くようになって、中には結婚の申し込みもあったみたいですよ~。
黒目先生、男を見せた甲斐がありましたね!←
公文先生ナースが結構しっくりきてた
自分の身代わりとなって刺されてしまった黒目先生をお見舞いに行きたい公文先生。
しかし、顔出しして有名になってしまった公文先生が病院へ行ったら騒ぎになってしまうため、中々そういう訳にもいきません。
そこで公文先生がしたのはナースの振りをして潜入する方法!
溝端淳平のナース服!?
でも普通に似合ってて、結構しっくりきてて笑いました。
溝端淳平さんってもう34歳ですよね?
34でナース服がしっくりくる男性て。
すごいな!
でもこの男女平等が叫ばれてる現代社会なら、男性用の服も絶対あったと思うんですよねぇ…。
あそこまでズブ濡れでバスの座席に座っていいもんかね?
すいの地道なレインボーパワー活動(筆者が勝手にそう呼んでるだけ)により、ついに蕾が自主的に外に出てきました!
レインボーパワー、やるじゃん!
雨の中、蕾の手を引いてバス停へ駆けていくすい。
コモリビトだったすいが、蕾をコモリビトから卒業させる感動的なシーン。
…だと思うのですが、それよりもある点に気がいってしまい、あまり感動できなかったです…。
あそこまでズブ濡れの服のまま、公共交通機関の座席に座るとはこれいかに!
いや、わかってます!
こんなこと言うのは野暮ってもんですよ。
でもやっぱりこういうところ気になっちゃう性分なんだよなぁ。
公文先生は最終回まで書ききって離脱
蕾が病室から失踪したことで慌てる公文竜炎。
すいのところにいると知り一安心はしますが、このままではまずいと思ったのか黒目先生とのコラボ作品の原作を最終回分まで一気に書き切ります。
すいから離れるのを決意したってことなのかな!
そしてすいにデータを渡すと、公文先生は蕾を連れて振り向くことなくすいの前から姿を消しました。
自分のせいで黒目先生が傷ついてしまったと思っているため、「自分が関わるとロクなことにならない。早く関係を切らねば。」とでも思ったのでしょうね。
相手のためを想っての行動なんだろうけど、そんなに自分が影響力のある人間だと思ってる時点で傲慢だと思っちゃうな〜
すいは有名人になる
元サッカー部のエースコンビの作戦が功を奏し、すいをイメージキャラクターにしたCMは大ヒット。
すいは一躍時の人となりました。
10年間コモリビトという繭に籠っていた蝶が遂に美しく羽化した!
すいが売れることにより、江田の広告・雨宮の化粧品・瑞貴のアパレル・芽衣のカメラマンとしての知名度、そのどれもが上がるので、すいの周りはWINしかありませんね~。
これはだいぶハッピーエンドの予感だぞ~、の展開でした。
ちなみに、すいのCMが流れたとき、本物の広告が流れたと思ったのはナイショだよ!
U-NEXTで見てるんだから広告が流れるわけないのにね!
ウィッグをとった!
公文先生がすいから離れた後も、実はこっそりレインボーパワー活動を続けていたすい。
忍法・真似っこ作戦を辛抱強く続けた結果、ついに蕾がウィッグを取りました!!
レインボーパワーすげーー!!
すい、蕾のために、いや、公文先生のために頑張りました!
これは嬉しい瞬間でしたね~。
「助けて!」…からの「あ・げ・る☆」
10年前偶然通りかかった公文先生に助けを求めたのと同じ場所で、すいが待ちかまえていました!
そして10年前と同じように「助けて!」と言ったかと思いきや、続けて「あ・げ・る☆」と逆ベクトルの発言をします!
「公文竜炎の呪縛から解き放ってあ・げ・る☆」的な感じだったね!
聡明な公文先生はそれだけで全てを察し、自分の気持ちを自覚し、三島公平になるのでした。
公文竜炎が作ったラストを、黒目すいと三島公平が上書きするんだねッ☆
タイトル回収で締める終わりは美しい
そしてそして!
なんといっても終わり方ですね!
最後のセリフが「何曜日に生まれたの」でした!
キレイなタイトル回収エンド!
とてもいい終わり方でした!
まとめ:レインボーパワーが世界を救うハッピーエンド!
以上、『何曜日に生まれたの』最終回(第9話)の感想でした。
途中ちょいちょい不穏な空気が漂っていましたが、結局はお互いの価値観を尊重するハッピーエンドになりましたね〜。
ジャンル不明のドラマ的な触れ込みでしたが、なんだかんだラブストーリーが1番近かったかな?
とにかく、レインボーパワーが世界を救うハッピーエンドで終わってよかったです。
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それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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