\ 1日1回のポチッ!が嬉しいです /
子どもが自主的に動く⁉子育てワザ「実況中継」を紹介【子育て】


こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!
新米パパのみなさん!子育てでお悩みのみなさん!
今日は子どもに自主的に何かやってほしいときに威力を発揮するワザを紹介します!
今回のワザは幼児期の子が対象です。
子どもって中々思うように動いてくれませんよね~。
「早くして~!」「ちゃんとして~!」
と思っている親のことをあざ笑うかのごとく、着替えない、手を洗わない、食べない……。
もう自分でできるようになっていると知っていると、余計に「なんでだよ!」と怒りが湧いてきますよね。
この状況を打破するいい方法が、「実況中継」です。
スポーツの実況中継のノリで子どもの動きを口に出していくと、子どもが楽しく親の望む行動をとってくれたりします。
よかったら参考にしてみてください。
本題の前に簡単に自己紹介を。

とりみどらと申します。
5歳と1歳の娘を持つ基本定時帰りのパパです。
子育て情報を収集したり実践してみるのが好きです。
「新米パパがママの頼れる”戦友”になる」ことをコンセプトに、主に子育てに関する情報を自分の経験を交えて紹介しています。
コンセプトについて詳しくは「このサイトについて」をみてください。
自分もまだまだ新米パパですので偉そうなことは言えませんが、みなさんと一緒に成長していきたいと思っていますので、よろしくお願いします!
- 「実況中継」すると、子どもが速く動いてくれる
- 子どもは喜び、親はイライラしない = Win-Win
- ただし、結構疲れる(笑)
- 選択肢を持っておくこと自体が、精神的安定につながる
早くしてほしいのに…!
子どもと生活していると、
「それ、自分でできるじゃん!なんでやってないの!?」
とか
「一応やってはいるけど…遅すぎる…」
とかでイライラしちゃうこと、ありますよね。

しょっちゅうだね!
ついつい怒っちゃったりなんかして、自己嫌悪になってしまうってのも子育てあるあるだと思います。
そんなときに役に立つワザを紹介します!
実況中継してみよう!
その方法が「実況中継」です!
自分の子どもにしかやったことないですが、今のところうまくいかなかったことがないくらい効きいてます!
やり方と効果的なシーンを紹介しますね。
やり方
やり方はとっても簡単!

とり娘「選手」!

おーっと、着替えを開始するようです!!
これだけです!
スポーツの実況中継のイメージですね。
私は、サッカーの実況解説をイメージして、一人二役でやってたりします。
効果的なシーン
いろんなシーンで有効ですが、具体例として私が使っているシーンを紹介します。
参考になれば嬉しいです。
シーン①:着替え
まずは着替え。

・・・

これは着替える気ないな…よしやるか!

とり娘選手、どうやら着替えを始めるようです!

!

とり娘選手、ズボンに手を伸ばしたーーー!

ズボンに足をとおすようです!

まずは右足から、とおるか?とおるか??とおったー!とおりました!これは素晴らしい!!

続いて左足!おーっと、これは速い!あっという間にズボンをはいてしました!!

キャッキャッ!

いいですねぇ、右足から左足への移行が非常にスムーズでした(解説者風)
着替えだとこんな感じです。
シーン②:手洗い
続いて、手洗いです。

とり娘選手、まずは手を濡らすようです!

左手を濡らして~、すぐさま右手も濡らしました!

お、しっかり水を止めましたね。節約意識、いいですよ~!

ここで泡をつけるようです!つけるのか?つけるのか⁉つけなーーーい!!

どうしたんでしょうか、手が止まってしまいました!

泡の出し方がわからないようですねぇ(解説者風)
一緒ですね(笑)
シーン③:ごはん
最後にごはん。

おーっと、とり娘選手、フォークを手にしました!

何を食べるのでしょうか!?

お、これは…?お芋ですね、お芋からいくようです!

フォークを刺して…一気に口に運んだーー!!素晴らしい!!

お芋は消化にいいですからね、これはいいですよ~。(解説者風)
ごはんのときは、親も食べているのでなかなかできないですが、親が食べ終わってから子どもの進みが悪い時に使ったりします。
欠点:疲れる
ただし、このワザには欠点があります。
疲れます。
結構なハイテンションで矢継ぎ早に言葉をつないでいくので、お察しのとおり、疲れます。
ええ、ええ。疲れますとも(3回目

正直しんどい
でも、子どもは楽しそうだし、お互い悲しい気持ちにならずに済むなら、そのくらいは頑張れるかな~と思ってやっています。

結局怒って無理矢理やらせることになるんだったら、「実況中継」の方が労力は少ないかも!
まとめ:ワザのストックとして「実況中継」を持っておこう
うちの娘は、「実況中継」が大好きです。

「とり娘選手」やってー!
と、よく言ってきます。
もちろんお子さんによって効果の大小は違うでしょうし、 親としても「いや、これなら別の方法でやりますわ」という人もいると思います。
ただ、大事なのは、何か困ったときに取れる選択肢を持っておくことです。
「選択肢がある」こと自体が、精神的な安定につながるからです。
知っておいて損はないと思うので、選択肢の中に「実況中継」というワザを入れておいていただければなぁと思います。
- 「実況中継」すると、子どもが速く動いてくれる
- 子どもは喜び、親はイライラしない = Win-Win
- ただし、結構疲れる(笑)
- 選択肢を持っておくこと自体が、精神的安定につながる
もし実際に試してみて、「この方法よかったです!」とか「全然うまくいかなかったんですけど!」とか「もっとこんないい方法あるよ!」とかあれば、コメントいただけると嬉しいです。
今日はここまで。
おしまい!
コメント